白神山地散策トレッキング

白神山地が1993年に世界自然遺産に登録されてから、ようやくここを訪れるチャンスができました。

予約しておいたトレッキングガイドさんと白神山地ビジターセンターで落ちあい、ご挨拶をしてトレッキングスタートです。

白神山地はブナ林ですが、ブナの木は他の木と違って枝を横に張らずに斜め上方に伸ばしています。
それはあまねく雨水を枝から幹に伝わせて自分の根本に集めるためです、とガイドさんが教えてくださいました。

白神山地はほとんど、人の手によらない原生的なブナの天然林だそうです。
自ら生き残るためにブナの木がこんなふうな形になったのだと思うと、その賢さに驚き、自然のたくましさに感動します。

私たち家族の散策コースはブナ林散策道と第3の滝をめざす約3時間のコースでした。
多くの人が訪れる人気のコースです。
最年少の小学1年生がいましたから、ガイドさんも足運びをゆるめてくださって、時間は余計にかかりましたが無理のないペースで進めてくださいました。

道すがら白神山地の植物をいろいろ説明して下さいます。

花の付いたものでは黄色い花のキリンソウくらいしか見当たりませんでしたが、森の中は8月というのにずいぶんと涼しくて、森林浴を楽しめました。

滝へ続く通路は人が行き交えないほど細い通路ですが、ここは自然遺産の中です。
人工物は最小限も納得です。

こんなにもすばらしい豊かな自然を守っていかなくてはいけません!